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抗がん剤治療のかつら
抗がん剤をつかったガン治療にもかつらが活躍しますね。
最近では女性の乳がんや子宮がんなどの発症率も高まり、抗がん剤の副作用である
脱毛に対してもしっかりとしたケアが求められています。
(個人的な感想ですが、男性はあまり気にしない方が多いです。やっぱり
髪の毛は女性の命なのですね…)
抗がん剤治療を行う場合には、脱毛からは逃れられません。
これは薬の効果として、分裂する速度が速い細胞すべてに対して効果が出てしまい
毛根の細胞もこの影響を受けてしまうからです。
抗がん剤治療をはじめると当日から体に変化が起こります。
抜け毛が目立ち始めるのは、投与開始してから約2〜3週間後になりますので、
事前に髪を切って備えます。そして抗がん剤の投与が終了して3カ月〜6か月ほどで
髪の毛が生えてきます。
薬の投与はガンの程度や部位によって異なりますが、1か月〜2か月などの短期で
終了する事は稀です。大体は3週間継続して投与、その後2〜3週間休み期間があり、
これを1クールとします。これが3〜4クール続く事になるでしょう。
という事は、抗がん剤投与前から投与終了まで18週間=5か月弱かかり、更に
髪の毛が生えてくるまで3か月〜6か月、元の長さに戻るまで更に数カ月かかる
事になるので、最低でも1年と2〜3か月、納得のいく長さになるまで2年弱かかる
計算になります。
このような患者さんのために、今では医療用のかつらが安値で販売されています。
お仕着せのようなものではなく、自分の頭の形にあったもので、ヘアスタイルも
選べるようになっています。
ただしお値段は高め。購入すると大体15〜20万はしますし、利用している期間は
メンテナンスも必要です。
一括で購入するのが困難である場合、かつらのレンタルを行っている会社も
あるようです。また、医療用であっても、かつらは保険が適用ができません。
その為購入するかレンタルするかはお財布と相談することになります。
病院によっては補助してくれるところもあるそうですので、治療前に相談してみて
くださいね。



